2014年07月 の記事一覧

    レスキュー猫ミック・・・永眠

    保護して1ヶ月、7日早朝に6月6日にレスキューした子が亡くなった。
    朝7時半に様子を見に行ったときにはまだ暖かかったので、多分6時ごろに亡くなっただろうと思う。
    夜中の2時にスープを15ミリリットルほど飲ませたが、それから間もなく亡くなったようだ。
    亡くなる直前まで食べていたという・・・元気な子だったんだね・・・

    食事はa/d缶をポカリで薄めて流動食にし、それを1日に4~5回のペースでか与えていた。
    1回の量は50ミリリットルから60ミリリットル、最後にモンプチスープのスープだけを飲ませていたが、食欲は結構あったようだ。
    しかし4日の夜から余り食べなくなってので、もう近いんだなと思ってたんだけどね。
    とにかく幾ら食べても痩せる・・・
    6月30日でこの状態だったので、もう長くはないなとは感じていた。

          2014_6_30mick1.jpg

    いくら食べても絶対量が足らないし、体が動かないから仕方が無いけど。
    ほとんど動けない状態になってるので余計・・・

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    痩せてゴツゴツで見ていても痛ましい・・・
    同じ方向ばかりだと下側の体に床ずれが出来たら大変だと思い、右側を下にして寝かせたら少し吐いた。
    何が原因か分からないが向きを変えてはいけなかったようだ。
    ペットシーツの下には低反発のマットを敷いてやっているから、多分クッションにはなっていたはず。
    顔の下にもシーツを敷いているのは濡れるからで、定期的に少しずつシーツをずらしてやっていた。
    おしっこをすると体が冷えるから、気をつけてシーツを交換してやっているが、代謝は良いようでよくおしっこをしていた。
    内臓には異常がなかったからね、食べることもしっかり食べてたし・・・

    でもこれだけ手足の筋肉が無くなるのには、やはり数ヶ月はかかっているのでは?とのこと。
    そういえば・・・この子は春ごろから余り見てないなぁ・・・
    4~5年前に突然現れた子で、近くまで来ていたから多少の人馴れはしていた。
    しばらくしてから来なくなったが、近くの公園が整備工事に入ったらまたやって来たので、多分その公園に移動していたのだろう。
    昨年の末で公園の工事が終わり、また来なくなったからそちらに行っただろうと思ってたんだけど・・・
    食べに来ていたときにたまにギャッと言っていたので、口の中が痛かったのだろう。
    そのせいで段々と食べれなくなって衰弱し、動けなくなったのかな?
    しかし手足の筋肉が無いって・・・それだけでは無いような気がするが・・・
    何か重大な病気になっていたのかもしれないが、それまでどこでどうしていたのかという経過を知らないので原因は分からない。

    でもね・・・保護時にはかなりの衰弱でしていて、よく持っても数日かな?何て思ってたのに・・・1ヶ月もよく生きたと思う。
    内臓の数値は悪くないから、強制給餌をしてもよく食べていた。
    しかし動けないということは衰弱するということ。
    あまりに痩せて骨ばっているのが、見ていても可哀想だった・・・
    4日には輸液をしようと針をさすと、痛いのかヒャーヒャーとかすれた声で鳴いていた。
    針を刺す余裕も無いくらい痩せていたので、針が当たって痛かったのかも?
    もうこの期に及んで痛い目に合わすのは可哀想、そう思い以後は輸液をしていない。
    輸液をしないほうが辛いかもしれないが、1日長く生かすことは苦しみを長引かすこと・・・
    完治の見込みの無い子には、長引かすことの方が可哀想だと私は思っている。

    ただの保護した子、それでは余りにもこの子が気の毒・・・ってことで、ミックと呼んでいた。
    意識がなくなるということは一度もなく、それがかえって辛かったろうにね。
    最初の頃はシャーッと言ってたけど、そのうちに馴れて撫でるとゴロゴロと言っていた。
    全く人の手を知らない子じゃないようで、顔を撫でるとスリスリをする仕草をするし、喉を撫でるとやはりゴロゴロと喜ぶ。
    どうしてこんな状態になったのか知らないけど、最後を看取ってやれてよかったと思う。

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    外の子は、いつの間にかいなくなるというのがほとんど・・・どこかで亡くなっているのだろうね・・・
    こうやって最後を見送ってやれると、なぜかほっとする・・・
    病気を治してやることが出来なかったのは残念だけど、お花で飾ってやることは出来るからね。
    このお花の花道を通って、痛みも苦しみも無い世界に行くんだよ~

    ミックをレスキューする前から、モモが調子を崩していた。
    強制給餌をしないと食べれない。
    もう2年以上下痢が続いているのに、食べれないなんて大変だ~!
    輸液と強制給仕と投薬で、今は何とか食べているけど・・・この夏で16歳になるからね・・・
    高齢の子が食べなくなるとドキドキするよ~__(_ _;) ウゥ

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    口内炎のトムも食べれなくて大変だったのに、今回はなぜか飲ませたジスロがヒット!
    くれくれコールのトムになって、なんか嬉しい♪
    以前に飲ませたときは余り効果がなかったのに、今回ヒットしたのはなんでだろうね?
    でもまあ、食べてくれるようになったのでちょっと安心だ。
    3月で14歳になったトム、うちは高齢猫さんが多いので大変です・・・アメ君14歳、キクとサスケが13歳・・・


    モモ永眠

    夏前から調子の悪かったモモ・・・21日お昼過ぎに永眠しました。
    8月で16歳、いえもう16歳・・・
    一昨年の年明けから続いている原因不明の下痢、それもあって通常より老いるのが早かったのかも?
    1週間前の14日にした血液検査では異常無し、逆に昨年若干高かった肝数値も正常になっていたくらい。
    PCVも40なので、それほど貧血してるわけじゃなし・・・もうほぼ老衰に近い状態のよう・・・

    どうしても行かないといけないところがあったので、モモの様子を見ていたら大丈夫そうだからと早めに行ったのに・・・
    朝からベランダにいたが、熱いだろうと思い家の中にいれ、低反発のマットの上に置いてやったらずっとそこにいた。
    12時半ごろ様子を見た時はマットの上で香箱を組んでいたし、目力もしっかりしていたしで、これは早めに用事を済ましたほうがいいと出て行ったのだ。
    しかし、3時前に帰って来たら・・・居た場所から3mほど離れたフードケースの台の下に、頭を突っ込んで横たわっていた。
    びっくりしてモモを触ったら、もうすでに死後硬直をしていた。
    ということは?私が出て行ってすぐに亡くなったの?
    しっかり香箱を組んでいたし、頭を撫でると反応もしっかりしていたのに・・・なんで?
    だから「帰ってくるまで待ってるんやで」と言っておいたのに・・・まるで逝くときを見せたくないかのように、私が出て行ってすぐに亡くなるなんて・・・
    私が悲しくて辛い目に遭わないように、モモは私がいなくなるのを待って息を引き取ったのかな・・・
    それはモモの優しさなのかもしれないね・・・昨年の秋分の日に亡くなったちづのように、私が帰ってくるのを待つ子もいれば、モモのように一人で逝くことを選ぶ子もいるのかも・・・それはその子の気持ち、尊重してやらないといけないよね。

    長女が夜に沢山のお花を持ってきてくれた。
    私も入れてやっていたが、やはり長女も思い出の沢山あるモモのためにと思うのだろう。
    山ガールをしている次女は、急に山に行くことになり行ったらしい。
    その次女の分もと持ってきてくれたのだ。

          モモまた逢おうね!

    今月に入ってから強制給仕と輸液でも何とか持っていたモモ、でももう体が吸収しなかったよう。
    piyoさんから貰っていたチューブの高カロリー食のスタミノールと、粉末の免疫スパンとロイカナの粉末の高カロリー食、それを混ぜてお湯を足し緩くして飲ませていた。
    しかし1日2回くらいしか与えられないし、何とか飲み込ませてもしばらくすると吐いてしまう・・・
    もう体の代謝が受け付けなかったのかな?

    2012年の年明け早々から始まった下痢は、検査をしても原因が分からない。
    なので対症療法しかなく、炎症止めと乳酸菌入りの薬を飲ますしかなかった。
    そんな状態でも、食べることに意欲的なモモはよく食べていたので、何とか今まで持っていたのだろう。
    下痢の酷いときは、システムトイレの出入り口から30センチくらい外に、扇状に下痢便が散っていた。
    朝の出勤前にそれを見たら・・・もうしばし呆然・・・(笑)
    急いでペーパータオルを塗らして拭き取り、後をアルコール入りのウエットティッシュで拭き取るのだが、使い捨ての便利グッズがありがたかったことか!
    でもね、そんなことより酷い下痢に苦しんでいるモモの方が可哀想、汚れを始末しているのを隠れてそっと見ているモモを見て、いつも頭を撫でてやっていた。
    しかしだ!怒られないことがわかったモモは、トイレに中でするよりも広いところがいいとばかりに、汚れても洗えるようにと敷いているスポンジのジョイントマットの上でしだした!
    う~ん、猫の知能は幼児と一緒とはいうけど・・・することが本当に幼児並みだった(笑)

    平成10年11月中旬(多分15日だったと思う)、買い物に行く途中の出入り口の茂みの中に子猫がいた。
    捕まえようとしたが茂みの奥の方に逃げてしまい、しばらくは出てこないだろうとそのまま買い物に行った。
    買い物といっても簡単なものなのですぐに帰り、当時高校生で家にいた次女に話すと、「捕まえてくる~」と飛んでった(笑)
    間もなく本当に捕まえてきた次女、いつものことだが子猫を捕まえることのなんて上手い事!
    生後3ヶ月弱くらいだったが、よく見ると右前足がブラブラ・・・もっとよく見ると、ひじの部分にL字型に毛が禿げている。
    どうも何かに挟まったかひっかかかったのか、神経が切れているようだった。
    でも傷も治っているし、しばらく様子を見ようということになり、そのままうちの子に。

    しかし大きくなるにつれて運動量が増え、高いところから飛び降りたりするようになった。
    そうすると足を着く、しかしモモの場合はひじから先の感覚が無いので、感覚のあるひじで着地をするのだ。
    肘は足の裏のように皮膚が厚くない、従って何度も高い所から着地すると皮膚が破れる。
    それを繰り返していると大きな傷になるので、これはいかんと病院へ。
    そこの診断では、ひじから先を切断手術しないといけないということになった。
    先のことを考えると、モモのためにはそれも仕方がないなぁ・・・ということで手術をした。

    傷も治り包帯を取ったら、やはり着地するのに肘を着く。
    手術後にいくら傷が治ったといっても、薄くなっている皮膚・・・当然破れるという・・・ということで、今度は肩からの切断手術だ。
    二度目の手術で、臆病なモモはもっと臆病になった。
    ずっとキャリー恐怖症、「あそこに入ると痛いことをされる!」の刷り込みで、キャリーに入れてから何個ぶち破ぶられて壊されたか・・・猫も、小さいときの体験は尾を引くという事だね。
    15年前のその手術の費用が一度につき58.000円、それを2回分・・・その費用は当時働いていた長女が出してくれたので助かった!(笑)
    その手術の話を職場のおばさんたちに話すと、「ようそんな大金を猫のために使うわ!」と呆れられたそう。
    そうなんだよね、今も昔もたかが猫・・・病院なんか何で連れて行くの?←今でもそういう人がいるのが悲しい・・・

    でも今思うと、その病院の誤診だと腹が立っている。
    肘を着くから皮膚が破れるのに、その肘から切断してどうする?なんだよね。
    結局若い獣医さんだったので経験不足、だからそのことが分からなかったのかな?
    私もそんな切断手術をする子なんて初めてなので、よく分からずだったからどっちもどっちか・・・
    とにかく右前足が無くなった分、左前足が右前足を補っていた。
    だから残った左前足は後ろ足より太く、小走りに走れたし、後ろ足があるので飛び上がって押入れに入れた。
    後ろ足がなくなると蹴りが出来なるけど、前足だったので結構みんなと遊んだりして元気に飛びまわれる。
    動物は偉いね、少々のハンデなんて平気だもん。

          2012年11月24日元気な頃・・・

    モモはユニークな子で、犬のようにペロペロ舐めるのが大好きで、とにかく舐める。
    寝転んでいてモモが来たら要注意、あのザラザラとした舌でぺロペロされたら痛いのなんのって(笑)
    甘えん坊で人懐っこいモモなので、訪問者にもペロペロのサービスをする。
    犬が舐めるのを知っている人でも、猫がこんなに舐めるなんて!とよく驚かれた。
    叔父が来たときもペロペロ攻撃をするので、布団をかぶって寝たんだけど・・・出てる頭のてっぺんがオハゲの叔父・・・モモはそのツルツル感がよかったのか、ずっと舐めていた。
    痛いし寝れないしで悲鳴を上げる叔父、それを見ていた私は可笑しくて笑いをこらえるのに必死(爆)

    長女が家にいたときに、朝起きたら当時いた7匹の子に1本の竹輪をちぎってやっていた。
    朝私が起きてお弁当を作り出すと、モモは少し離れた場所で私と長女の寝ている方向とを交互に見る。
    そして私が「お姉ちゃん、起きよ~」と言うと、ダッシュでモモは長女のところへ(我が家のドアや戸は全開放なので(笑))
    そしてペロペロ攻撃を開始、舐められると痛いので長女はすぐに起きるという、生きた目覚まし時計のモモ(爆)
    臆病な分賢かったので、モモは人気者だったっけ・・・

          昨年の10月7日、痩せたね・・・

    長く続いていた原因不明の下痢は、高齢になるほどに体に堪えていったのだろう。
    高齢になると便秘になる子が多いが、モモはその逆なのかな?
    13歳になったキクが同じように下痢になっている。
    慢性ではなくて時々なので様子を見ているのだけど、また検査しないといけないね。
    年々歳々人も体質が変わる、多分動物たちも同じだと思う。
    便秘も下痢も管理が大変!、それよりもその状態の猫たちのほうが辛いだろうに・・・
    人間なら便秘でも下痢でも大騒ぎするのにね、命に対しては「なるがままに」の動物たちなので、日々淡々と暮らしているのには本当に感心する。

          2013年10月7日、モモ15歳

    今頃は無くなった前足も出来、下痢もしなくなり体が軽くなってるかな?
    モモ、16年もの間一緒にいてくれてありがとう!
    また生まれ変わっておいで、そして一緒に暮らそうね・・