もう来ないのか、それとも来れないのか・・・

    明日からは連休、お天気もいいそうなので絶好の行楽日和になりそう。
    行楽ねぇ・・・行く暇無いし~(爆)
    世間がやれお正月だお盆だ連休だと言ってるときは、なぜか私は忙しい・・・
    まあね、根が貧乏性なのでこんなもんですが(^^;;;

    ギズオはやはりいない・・・あの子はもうかれこれ6年くらいの付き合いかな・・・
    2003年の10月15日に捕獲して、翌日手術をしてリリースしている。
    その前からいたので6年くらい?、いやもっとかな?
    現れたときはもう大人猫だった、だから7歳か8歳くらいの子だ。
    今餌をやっている所の向かい側に現れ、道路を渡ってやってきたのを覚えている。
    その時には自分の方から近寄ってきたので、飼い猫だと思った。
    多分捨てられたか、おうちに帰れない症候群の子だったのだろう。

    それ以後は、2日は来なくても3日目には来ていた。
    でも今日で5日目、もう来ないかもしれない・・・
    昨年の8月の10日過ぎに、雫の母ちゃんが突然いなくなった。
    あの子はやっと通路の入り口まで出てくるようになっていたのに、その矢先に突然消えたのだ。
    道路を渡っていたので雫の母ちゃんは交通事故かもしれない、線路を渡っていたので電車にひかれたのかもしれない。
    とにかく忽然と消えてしまい消息不明になった。

    ギズオも何本か道路を渡るので、もし交通事故ではねられたとしても、即死でなかったら驚いてそのまま走って行ってしまい、どこかに隠れたのかもしれない。
    草むらや溝などに潜り込んで死んでいる子がいるが、もしギズオも輪禍なら同じことをしているかもしれないし・・・
    もしそうならと、懐中電池を照らして近辺の茂みを見て回ったが、ギズオはいなかった。
    いつもいたのは他所の会社の大きな空調機の室外機の下だが、そこにはとても入っていけない。
    風邪も引いていないし餌もよく食べた、シロマメのように心臓麻痺でもない限り、病気ということは考えられないし。
    今も来るかもしれないと毎晩いつものように餌を置いている、食べに来てくれないかな・・・

    外の子に関わって18年、どれくらいの数の子がいなくなってしまったんだろう?
    今と違って、一つの餌場で10匹以上の子が食べていた。
    もう無くした餌場もあるが、今は1ヶ所でせいぜい2~3匹が食べるくらいだ。
    餌やりを始めた当初に比べると繁殖制限の手術がかなりされるようになったし、病院も手術や診療に協力的になってきた。

    牛歩の歩みの動物愛護だけど、餌やりを始めた当初に比べると雲泥の差だ。
    保護される子も多くなったし、里親募集というシステムもできている。
    これからはもっと繁殖制限に力を入れて、ギズオのような不幸な子を減らさないといけない。
    ある日突然消えてしまい、生きているのか死んでいるのか分からないというのは、なおさら辛いことだ。
    こんな思いをしなくてもいいように、不幸な子を産ませちゃいけない、不幸な子を作る原因の遺棄を許しちゃいけない。

    人間の命だけが大切なんじゃない、この地球の生き物達はみんな同じ命の重みを持っているのだから。
    私達人間に万物の霊長としての自覚があるのなら、弱き者達の命を守る義務と責任があるのが分かるはず。
    弱き者達を征服し、その上に君臨する時代は終わった。
    これからの時代は共生の時代、疲弊したこの地球を守るために、お互いに協力し合う共生の時代だ。
    優しさから派生する思い、それを人が忘れてしまっているのが哀しい・・・

    夜間はまだ冷えるので、トムは少しでも暖を取ろうとこんな格好をする。
    冬になると始まるトムの防寒対策だが、今もまだやっている(笑)

    トム君苦しくないか?(笑)

    こんなにまっすぐに手を伸ばして苦しくないのかな?、そう思うがトムはこの格好が楽なもよう。
    普通に寝ているときでもしているので、背筋が伸びて気持ちがいいのかな?(笑)

    キクママはおとなしいと思っていたが、メスなのでやはりいけずだ。
    キママが来てから積極的に出てくるようになった、そして着々とキママの領土を侵略している(爆)

    密かに自己主張中のキクママ(^m^ )クスッ

    キママ用に出窓に敷いてやった長座布団、キクママが分捕りました~(*´▽`*) プッ
    一日中ずっとそこにいるのはなぜ?、キママへのライバル心なの?
    どうもキママに領土を奪われると思っているようで、自分の領土の拡大に勤しんでいるのかもしれない。
    どちらもおとなしいので、お互いに密かにテリトリーの主張をしているもよう(爆)

    1594:

    餌やりしている子は、今まで消息不明になった子がほとんどなのよ。
    シロマメのように事実が分かる子の方がまれ、いつの間かとか突然いなくなったとかの子がほとんど。
    餌場を変わる子はいるけど、そんな子は絶えず動いているからすぐ分かるしね。
    固定でいる子がいなくなるのは、ほとんどが死んだからだと思う・・・

    こんなことはまず慣れるということがないので、しばらくはその子のいた場所を見るたびに胃が痛いわ。
    保護してやれない以上何があっても仕方がない、そう分かっていてもやっぱり保護できなかった悔いは残る。
    そんなことの繰り返しで一生かな?

    2008.05.04 02:34 pepe #MiGEEDp. URL[EDIT]
    1593:

    本当に保護されて最後まで看取られるチャンスがある子は僅かなんですね・・・。
    まして、最後の様子がわからないのは、心に何時までもじりじりとしたものがありますよね。期待したり、諦めたり。岸壁の母の気持ちではないですけど、消息がわからないとかえってなかなか忘れる事が出来ない、割り切れない思いが残ると思います。一度人の庭で見かけ、忘れられない政宗がそうで、6年ぶりに会え、暮らせたのを思い出しました。
    「今頃の時間pepeさん、ギズオ君の事を思いながら現場に行かれているんだろうなー、会えればいいな。」とブログを拝見しています。いつも、一日も休まずお世話をしてくださるpepeさん、ありがとうございます。

    2008.05.04 00:55 みゃ~(宮)大工 #- URL[EDIT]

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