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    おごじょ永眠

    おごじょが永眠しました。
    どこへ行くことも無く、住み慣れたハウスの中で亡くなっていました。
    昨晩体の上にかけてやった毛布も、ほんの少し顔の近くが動いていただけでそのままです。
    きっと苦しむことも無く安らかに旅立てたのでしょう・・・

    見つけたときの状態からみると、お昼前かその少しくらい前に逝ったのだと思う。
    早い時間に見に行こうかと思ったけど、側にいる方がおごじょにとってはしんどいことだろうと、午後になってから様子を見に行った。
    1昨日に置いてやったa/d缶半分と焼津のかつお半分の食事が最後になったけど、少しでも食べれていたからそれが救いかな?

    4日の日に行った時は出て来ていなかったので、名前を呼んだら出てきたが・・・
    その時はもう腰も曲がっていたし、歩き方もぎこちなかった。
    私が自転車に乗ったら付いてこようとしたが、数歩歩いただけで立ち止まってしまう。
    もう限界が近いとは分かっていたので、あとは苦しまないようにとそれだけが願いだった。

    昨晩毛布をかけてやるときは甘えて首をのけぞらしていたが、もう立ち上がることは出来なかった。
    顔の半分が隠れるようにかけてやった毛布が、手を動かした時に動いただけめくれていたから、毛布をかけたあとは体を動かす力は無かったのだろう。
    本当は側についていてやりたかったが、そうすると中々逝けない子がいる。
    名前を呼ぶと意識が無くても体が反応しているので、無意識下では分かっているのだろうと思う。
    するとまたほんの少し楽になるのが先送りになってしまう・・・それはイヤなので、一人静かに旅立たせたやりたかった。
    人にはそれぞれの考え方があると思うが、もし私がおごじょだったら?・・・一人で静かに旅立ちたいと思うから・・・

          おごじょ安らかに・・・

    箱の中にベッドを入れてやったが、このベッドはおごじょに買ってやったものだから、旅立ちに持たせてやったのだ。
    箱が小さいのでベッドを入れると真ん中が少ししか空かない、なのにそこにちょうどの小ささになってしまったおごじょ・・・それが悲しい・・・

    おごじょは、定住していたところの近くの家で飼われていたキジトラの子が生んだ子で、出入り自由で未避妊だったために生まれた子だ。
    生まれたのはいつだったか記憶が定かでないが、確か平成9年か10年くらいだ。
    最初は捨てられたと思っていた母猫、しかししばらくしたら飼い猫と分かった。
    尻尾の付け根を怪我したので病院へ連れて行こうかと次女と話していたが、もう一日様子を見ようと翌日行けば・・・なんと治療をしてもらいカラーをつけていたのだ。
    それで飼い猫と分かったのだが、それでも避妊しないんだからね・・・

    何度か子猫を生んだが、生き残ったのはおごじょだけ。
    飼われているといっても避妊しないのでも分かるように、出入り自由だしおまけに餌をやったりやらなかったりだったようだ。
    子猫も処分しなかったらしく、生後1ヵ月半くらいになり自力で動けるようになると、母猫が餌を食べさせにつれてくるようになるのだ。
    メスのキジトラと白勝ちのキジブチとオスのおごじょの3匹で生まれた。
    女の子達は結構馴れたけど、超臆病なおごじょだけはいつまで経っても馴れなかった。
    そのうちにキジブチの子が来なくなり・・・キジトラの子が来なくなり・・・結局臆病なるがゆえに、ウロウロと動かないおごじょが残ったのだ。

    おごじょが抱けるくらいまで馴れたのは、昨年の2月下旬に調子を崩してからだ。
    それまでは側に行けば逃げるし、ちょっと手を出せば引っかくしで馴れない子だった。
    その4ヶ月前にシロマメが急死してから、一人になって寂しかったのもあると思うが・・・
    最初は威嚇して引っかかれていたが、それでもめげずに体の調子を見るために触っていたら、危険な人じゃないとやっと分かってくれたよう(笑)
    その後は急速に馴れて甘えん坊になった、まあそれも一人で寂しかったからと思うけど。

    あれから1年、酷い状態のままで生かせておくのが良いことなのか?
    無理に高カロリー食を食べさせ、薬を投与してまで生かせていいのだろうか?
    何度もおごじょを見ながらそう自問自答してきたが・・・それも生きる力の無い子なら、いくら治療してもどれだけ高カロリー食を与えても生きなかったと思うから、それでよかったのだろうと思っている。
    食べるものも満足に食べれない痛かったばかりの1年、いやそのもっと前から口内炎だったので3年位かな?
    とにかく一生懸命自分の寿命を生きたおごじょ、今は痛みも苦しみも無い穏やかな世界に行った。
    きっとシロマメが迎えに来てたろうと思うから、今頃は仲良く遊んでるかな?

    おごじょにお線香を5本持たせた。
    1本は私からの、1本は長女からの、1本は次女からの、1本はおごじょの分、そして最後の1本はシロマメにと・・・
    シロマメの最後は、あの子を可愛がってくれていた男性が送ってくれた。
    でもシロマメの最後に立ち会えなかったのが、今でもとても残念で心残りで仕方が無い。
    だから、このお線香は私からだとシロマメに渡して欲しいと、そうおごじょにことづけたのだ。

    おごじょは多分11~2歳だと思う。
    外の子にすれば長生きな方だが、あの子は臆病すぎるからそれだけ生きれたのだと思う。
    特別賢いシロマメも13歳と7ヶ月まで生きたが、おごじょは全く人馴れせずに逃げ回って長生きをした。
    シロマメもおごじょも母猫から知っているし、子猫のときから見てきた子たちだ。
    あの子達とも長い間の付き合いだけど・・・人よりもはるかに短い猫の寿命ゆえに、こうやって悲しい別れを沢山してきた。
    せめて生ある間は幸せに、そう思うのだが・・・

    人間の身勝手さと冷酷さに翻弄される動物達、いかなるものも命あるものたちなのに、命の尊厳を守るべき人間が命を粗末にする。
    一日も早く、人も動物も植物も穏やかに幸せに暮らせる世界になってほしいと願うのだが・・・

    2027:まりるさん

    おごじょは外の子にしたら幸せだったと思うわ。
    暖かいハウスもあったし、餌は私以外の人からも貰えたしね。
    でもあの性格が災いして、中々他の人には可愛がってもらえなかったのよ。
    そんな子でも病気になると気弱になり、人に甘えることを覚えた・・・
    よほど連れて帰ろうかと思ったけど、あの性格の子は家に入れるとストレスでなおさら口内炎が酷くなるし・・・難しいところです。
    今頃はシロマメと一緒に楽しく暮らしてることでしょう、きっとね。

    ギズオのことは今でも後悔でいっぱいだけど、あの子もおごじょのような性格の子なので、それで保護を躊躇してたの。
    用心深い子だったのになんでかなぁ・・・それが残念で・・・
    今も餌をやっていた場所に毎日行くけど、ついついいないかと見てしまうわ。
    でもね、いつかまた会える日を楽しみにしてるのよ、迎えに来てくれるといのに、なんてね(笑)

    2009.03.14 04:27 pepe #- URL[EDIT]
    2026:

    おごじょちゃん。
    これからは天国でみんなとたっぷり幸せに暮らしてね。

    pepeさんのおかげで毎日のご飯も自分のベッド(ハウス)もあっておごじょちゃん嬉しかっただろうな~、って思います。いつも気丈に見送るpepeさんだけど寂しさたっぷりだと思います。どうか元気出して下さいね。

    ギズオっちの名前発見。。。また泣いてもた。(T_T)

    2009.03.13 23:40 まりる #WjRtzHSU URL[EDIT]
    2021:すみれさん

    ありがとうございます、お線香を手向けてもらうことも無い子も沢山いるのに・・・それが悲しいですね。
    おごじょはあの場所で定住できたから長生きできた、せめて野良猫と呼ばれている子達が、おごじょのような生き方が出来る場所があればと思います。
    ハウスと固定の餌場、どちらもみんなにあればいいのに・・・
    だから、誰かが使えるようにとハウスはそのままにしてあります。

    2009.03.08 22:42 pepe #MiGEEDp. URL[EDIT]
    2020:はなちん先生

    ほんとにね、なんで過ごしやすい春になってから死に急ぐのか・・・
    それだけ冬を外で過ごす子の体が傷んでいるという事、いかに外の生活が過酷かという事。
    いつもいつも逝く子を見ると、なんで野良猫っているんだろう?、なんでこんな所で逝かなければいけないんだろうと、沸々と怒りがこみ上げてくるわ。
    人は奢ってはいけない、人は優しくあらねばならない、こんな簡単な事が何で分からないんだろう?

    2009.03.08 22:33 pepe #MiGEEDp. URL[EDIT]
    2019:丹波のおじさん

    おじさんも悲しい別れが続いていますね。
    私も昨年急に来なくなったギズオの事が、今でも悔やまれてなりません。
    でも今頃はきっと、寒い中で餌を待つこともないし、怖い人や猫たちもいないしで、なにより自由気ままに生きれる世界にいると思うと、ギズオっちにとてはその方が幸せなんだ、そう思っています。

    人よりはるかに短い猫の寿命です。
    長く生きるとか短くしか生きれなかったなんて、そんなことよりもいかに穏やかに幸せに暮らしたかの方が大事なのでは?
    外の子はある日突然いなくなります、それがその子の猫生ならば人は介入できないですし・・・
    私達が出来ることは、いかにその時が幸せだったか、いかに心穏やかに過ごさせてやる事が出来たか、それだけです。

    おごじょの投薬や高カロリー食も本当は必要なかったのかもしれません。
    でも生きようとしたので、それがあの子の選択だったのでしょう。
    私達はただ好きに生きれるように黙って見守るだけ・・・それが一番猫にとっての幸せではないでしょうか?

    2009.03.08 22:24 pepe #MiGEEDp. URL[EDIT]
    2018:おごじょちゃん

    お外で精一杯がんばったんですね。
    ぺぺさんに大事にされて、安らかに旅立てたおごじょさん。
    わたしもお線香を手向けさせて頂きます。
    ほんとうにごくろうさまでした。
    ペペさん、ありがとうございました。

    2009.03.08 22:13 すみれ #n.R1x1CA URL[EDIT]
    2017:

    あと少しで満開の春を迎えるころに逝ってしまう子のなんと多いことでしょう。辛い冬を堪え忍び、春の日差しを心待ちにしていたでしょうに。でも、もう身も心も軽くなり、やっと自由になれましたね。また、向こうで会いましょうね。
    ぺぺさん、見守ることの辛さ、よく分かります。本当にありがとうございました。

    2009.03.08 21:24 はなちん@びょーいん #- URL[EDIT]
    2016:おごじょさんのご冥福を祈ります

    ご無沙汰しております
     pepeさんに長い間お世話になったおごじょさんは幸せな猫性だったと思います。ありがとうございました。
     私事で恐縮ですが、悲しい別れが相次いでしまって、かなりダメージを受けておりますが、いいかげん立ちなおなければと思っております

    2009.03.08 21:21 丹波のおじさんです #- URL[EDIT]
    2015:

    おごじょのようにしぶとく回復する子も珍しいのよ。
    いつもシロマメが側にいるような気がしてたから、きっと守ってたんでしょうね・・・
    これでやっと出会えたんだから、もう離れないようにと言っておいたわ。
    生まれ変わってこなくていいから、そこで幸せに暮らすんだよ~

    2009.03.08 20:54 pepe #JX9f1bB. URL[EDIT]
    2014:

    おこじょさん、pepeさんのお世話で、何回もの回復という奇跡を起こして、今度は、本当に安らかに逝ってしまったんですね。
    今頃天国でシロマメちゃんにごっつんしているのかな。
    pepeさん、お外の子のお世話、毎晩ありがとうございます。

    2009.03.08 20:29 みゃー大工 #sSHoJftA URL[EDIT]
    2013:

    ありがとうございます。
    痩せていくおごじょを見ていたので、これでやっとあの子も楽になった・・・悲しい反面あの子のためにはよかったのだと思っています。
    毎日出会っていた子と会えなくなるのは悲しいけど、苦しんでいる子が楽になるのは喜んでやらないと。
    もう生まれ変わってこないでずっとそこにいるんだよ、そう言って送ってやります。

    2009.03.08 18:37 pepe #MiGEEDp. URL[EDIT]
    2012:

    おごじょさんのご冥福をお祈り申し上げます。
    pepeさん、長い間お世話をありがとうございました。

    2009.03.08 04:21 うさねこ #yXhiMRd2 URL[EDIT]

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