三毛さん永眠

    毎日息をするのがやっとの苦しさの中にいたみけさん・・・昨日26日に永眠しました。
    いつも帰宅すると、バッグを置くより先にみけさんを見にいっていた。
    昨日もいつものように見に行けば、あの荒い息遣いが聞こえない・・・覚悟はしていたが、暗くするのにかけていた毛布をめくるのが辛かった・・・
    体が固くなりかけていたので、息を引き取ったのは多分お昼過ぎくらいかもしれない・・・

    10月7日にみけさんを見つけた時にはすでに激しい息遣いをしており、ひと目で調子が悪いのが分かるくらいだった。
    病院ではアレルギー性の気管支炎か喘息といわれたが、それまでそんな症状が全く無かったのでかなりびっくり!
    9月の連休明けから外装工事の足場を組みをしていたからね、細かい埃や何かの薬品が空中を舞っていたのかもしれない。
    そこへいきなりの環境の変化に驚いて発症とか??・・・まあ、それはどうだか分からないけど・・・
    とにかく20日近く苦しんだみけさん、やっとそれも終わったんだね・・・  

          もう苦しくないからね・・・

    みけさんは阪神大震災の起きた年、平成7年の確か10月に現れた子。
    エレベーターホールの西側の出入り口を出たところで座り、通る人を首を振りながら見ていた。
    ああ・・・また引越しで置いていかれたんだ、だから飼い主がいないかと一生懸命探しているんだね・・・
    置いていかれた子はひと目で分かる、飼い主がいないかときょろきょろと探しているのだから。
    まったくもって酷いことをするんだよね・・・

    みけさんはとても臆病で怖がりさん、なのでちょっと変わったことをすると怖くて引っかいたり噛んだりする。
    そんな目に遭った人はみけさんはキツイ猫だと怒っているが、それは自分が知らなさ過ぎるからで、それを猫のせいにしているのだ。
    ユキちゃんとは仲が悪く時々「女の戦い」をしていたが、唸りあうだけで結局いつもみけさんがコソコソと逃げていた。
    それを見れば、みけさんがどんな性格の子か分かるだろうに・・・人は自分の見たいものしか見ないし、思いたいようにしか思わない、それじゃダメなんだけどね・・・

    ユキちゃんは建物の東側、みけさんは建物の西側と上手に別れて暮らしていた。
    ユキちゃんのように外で生まれた子ではないみけさんなので、上手に人に甘えて可愛がってもらっていたのだけどね。
    通る人が食べ物をくれたり、年をとってからは1階の人がベランダに箱を置いて敷物を敷き居場所を作ってくれたりと、外の子にしては恵まれた毎日を送っていたと思う。
    それに子猫を産んだことが無い、手術をしなければと様子を見ていたが、どうも手術済みで捨てられたようだ。
    まあそれだけでも不幸中の幸いか・・・

    21日に保護した時はさすがに何も食べれなかったが、前日の20日にに入れていたミニ缶は半分ほど食べていた。
    でもいつまでも食べれないのは困るので、保護した翌日に皮下点を入れようとしたらえらく怒られた・・・
    それでなくても息苦しいのに興奮させてもっと酷くしてないけない、なのでその後は点滴を出来なかった。
    苦しくないように、辛くないように、痛くないように・・・そう思って皮下点や高カロリー食を強制給仕するのだが、みけさんの場合は興奮させると喘息は酷くなるからそのどれも出来なかった。
    長い間苦しくて辛い思いをしたみけさん・・・

    置いていかれた時はすでに成猫、その時1歳だったとしても今はもう15歳。
    もしもう少し上なら16~7歳かもしれない。
    でも外にいた14年間には、大きな怪我もしなかったし大きな病気もしなかった。
    耳血腫で切開したのと、右わき腹の猫キズを切開して10数針縫ったのと、怪我はそれだけ。
    病気は今回の喘息が初めてだが、その初めての病気がなんて酷いんだろう・・・
    余りにもみけさんが可哀想で、あの息が出来ないのだけでも治してやりたかったのに・・・

    21日に病院からつれて帰ってからはほとんど食べていない、25日の夜にはお水を少し飲んでいたが・・・それだけ。
    呼吸困難と食べないのとで衰弱してしまったのだろう。
    今朝猫缶を持って行ったときは、いつものように薄目を開けてこちらを見ていた。
    しかし苦しい時は人間と同じで横になれなくて座っていたのに、多分今朝はもう座る力も無かったのだろうと思う。
    本当なら休んでみてやりたかったのだが・・・運の悪いことに本日は午後から職場の監査が入っていた、だから休めなかったんだよね・・・

    そして10月26日は母方の祖母の祥月命日、その祖母が亡くなった1年前には祖母の次男である叔父が亡くなっている。
    母と子と同じ日に亡くなっているのだ。
    その叔父は商売をしていた実家でずっと一緒に仕事をしていたので、叔父とは小さな時から毎日一緒にいたから思い出がたくさんあるのに・・・なのに・・・何だってそんな日にみけさん逝くんだい・・・

    次女に電話でみけさんが亡くなった事を知らせると、ちょうど近くを車で走ってるのでお花を買いに行くのに連れて行ってやろうとのこと。
    迎えに来てもらってアグロガーデンに行ってきたが、お花を沢山買い過ぎてしまい、全部入れたらみけさんの顔が隠れてしまった(笑)
    でもこれであの苦しさから解放されたのかと思うと、みけさんにとっては良かったことなんだよね。
    口を開けて目もうつろ・・・もうそんな目には遭わなくて済むんだよね。
    今回のみけさんのように何もしてやれない子は本当に辛い、せめて苦しみだけでも取ってやれていたら・・・
    だけどみけさんの最後を看取れたのはよかった、あのまま気づかずにいたら、きっとどこかに隠れて亡くなっていたと思う。

          おやすみ・・・みけさん

    苦しみから解放された三毛さん、今頃は思いっきり背伸びをしてるかな?
    それとも軽くなった体で、気持ちよさそうに空を飛んでるのかな?
    もう何も怖くない、何も恐れる事の無い世界に行ったんだからね、本当の自由を手に入れたんだから、仲間達と仲良く楽しく暮らすんだよ~

    2123:すみれさん

    年に不足はないけど、最後にあれだけ苦しい思いをさせたことには悔いが残る・・・なの。
    14年間も外にいたけど、それなりに自由で気ままな生活を送っているみけさんだから、他の子に比べると幸せだったと思うわ。
    でもね、もう苦しみも悲しみもない世界に行けたんだから、みけさんのことだもん、また勝手気ままにしていると思いますね(笑)
    良きにつけ悪しきにつけ生あるものはいつか無くす命、体を捨てて新たな猫生を生きるみけさんは、今は何の束縛もない自由な世界にいることでしょうね。

    2009.10.29 01:43 pepe #- URL[EDIT]
    2122:NO TITLE

    みけさん、がんばって生きたね.
    ペペさんと出会えてよかったね。
    もうなにもつらいことはないね。
    ぺぺさん、ありがとう。

    2009.10.28 20:11 すみれ #n.R1x1CA URL[EDIT]
    2121:地域猫保護プロジェクト@神戸 さん

    > みけさんのご冥福をお祈りいたします。
    > みけさん、安らかに。
    ありがとうございます。
    みけさんは少しでも楽にしてやるという手段が無かったので、見ていて辛かったですね。
    やはり人も動物も生を終える時は穏やかでありたいですよね。
    人の力の及ばぬことにはいかんともしがたく・・・残念です。

    そちらも新しい子が絶えないようで・・・なんで捨てるのかな・・・
    まるでゴミのように平気で捨てていく、その心が悲しいですね。
    本当に不幸な目に遭う子がいない世の中になって欲しいもんです!!

    2009.10.28 19:40 pepe #- URL[EDIT]
    2120:QUママさん

    14年間の付き合いの子だもんね・・・やっぱり思い出が沢山あるから、なんか色々と思い出してしまいます・・・
    年齢には不足が無いのでいいんだけど、最後まで苦しんだのは本当に可哀想だったわ。
    苦しまないように最後を迎えさせてやりたい、いつもそう思っているので、みけさんは見ていても私のほうが苦しかった。

    外の子にしたらみけさんは長生きな子ね。
    それも多分環境が良かったから、居場所はあったし緑地の中にいたしで、危険なことは余り無かったからだと思うわ。
    せめて外の子の子の環境が、みんなみけさんのようであってほしい・・・

    2009.10.28 19:34 pepe #- URL[EDIT]
    2119:NO TITLE

    みけさんのご冥福をお祈りいたします。
    みけさん、安らかに。

    みけさん、楽になって良かったね。
    やさしいお母さんのお家で見てもらって良かった。
    震災で置いて行かれた子。
    仮設住宅で置いて行かれた子。
    長い時間を頑張って生きてきたんですね。
    どうか捨てられる子がなくなる世の中に近づきますように。

    2009.10.28 08:21 地域猫保護プロジェクト@神戸 #mQop/nM. URL[EDIT]
    2118:NO TITLE

    三毛さん・・・・・
    最後の数日間は、身体は苦しかったでしょうが、
    pepeさんの元で心は苦しくなかったと思います。

    たくさんのキレイな花に包まれた三毛さん。
    pepeさんに出会えて本当に良かったと、心から思います。

    2009.10.28 04:26 QUママ #wn9momzY URL[EDIT]

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