アメ君永眠

    2015年7月8日20時30分過ぎに、アメ君が旅立ちました。
    2003年お正月に保護したときは多分3歳くらいだったと思うので、今は15歳かな・・・
    オス猫には珍しい乳腺種になって、悪性ゆえに完治もならず・・・残念です。
    でも全く苦しむことなかったし癌特有の痛みもなかったし、それがとても嬉しいですね。
    保護して2週間後のアメ君、まだ痩せてるけど。

          200年1月19日保護して2週間目

    2005年1月5日、お正月休みの最後の日だから用事を済ましておこう、そう思って灯油を買いに自転車で行った。
    横断歩道を走っていると、花壇の前で丸くなって寝ている猫がいた。
    「ああ、この子だな」・・・数日前に近所の猫好きな人が、「高級な猫がウロウロしてた、お腹がすいてたようだから餌をやったけど」と言っていたので、すぐにその子だと気づいたのだ。
    高級な猫・・・ふむ、アメショー柄なのでペットショップで売っているから高級な猫・・・いやいや、その感覚には笑っちゃったけど(^^;;;
    1ヶ月弱過ぎたころ、もうこれだけの貫禄があった(笑)

          2005年2月1日保護して1ヶ月弱

    傍に行くと顔を上げたから、声をかけると立ち上がる。
    かなりの人馴れしていた子で、痩せてガリガリだし顔に傷があるしで、このままほっとけないと連れて帰ることにした。
    抱いてもじっとしている、なので片手で自転車を持って片手で抱いて・・・(笑)
    毛が抜けて首輪の後がくっきりついていたので飼われていたのは分かるし、余りの人馴れ度に可愛がられていたのも分かるが、しかし未去勢だった。
    家の中には当然慣れていてあっちこっちとウロウロ、先住の弱虫にゃんsが逃げる逃げる(笑)
    いつものことだが、完全室内飼いの子は本当にあかんたれだわ( ̄w ̄) ぷっ

    未去勢なので夜になると大声で鳴きまわって徘徊、いや当然だよ。
    だから五月蝿いと外に出されたのかな?そして出入り自由にしていたとか?
    アメ君は保護時は体重は2.5キロしかなかった、そして体中カサブタだらけで右の頬には化膿した傷があり、手足のつめは擦り切れてほとんど伸びていなかった。
    それを見たら外での生活がどんなだったか分かる、臆病で逃げ回ってたってことだね・・・だから体中引っかき傷だらけで、必死で逃げてたから爪は擦り切れたと・・・
    とにかく出たがる原因の去勢をしなきゃ!なのだが、手術の予約まで数日あり、その間は毎晩大声で鳴いてくれましたさ!(爆)
    2013年12月5日、この頃は年齢的に少し痩せてきていたが、まだ乳腺腫は発症していない。

          こんなに元気だったのに

    でも性格は本当に穏やかで、逆にとろいんじゃいかい?と思えるくらい争わない子だった。
    小さな子の面倒をみるのが大好き、だからその後に来たドルはアメ君の傍を離れず、いつだったか大人になってからでもアメ君のおっぱい吸ってた(爆)
    アメ君はFIVキャリアだが、あの子は「噛む」という行為自体知らないのでは?と思うくらいで、時々猫同士のトラブルが起きても、必ず右前足でパンチの連打をするだけ・・・それも目にも留まらぬ早さにはならない猫パンチ、だからいつも最後には逃げる・・・(笑)
    喧嘩をしたり噛んだりすると一緒に出来ないが、とにかくマイペースでのんびりした子なのでそれが出来たのだと思う。
    どうしても襲われている子は感染するね・・・外に出されなかったらそうはならなかたのに・・・

    しかしその免疫不全の特徴なのかな・・・6月末から急激に症状が悪化して食べなくなり強制給仕をしていたのだが、飲み込むことは飲み込むが、あれだけ食欲魔人だったアメ君にしたら、とてもじゃないが絶対量が少なすぎてどうしようもない・・・
    でもね、マメサブもそうだった、あの子もキャリアだったから急激に悪化し、そして自ら食べることを拒否した。
    アメ君も同じような経過をたどっていて、免疫不全はあるところまで悪くなると急激に状態が悪くなる・・・それが特徴なのかな?
    でも、食べないというのもそれはその子の意思・・・癌特有の痛みが来る前に、自分で死期を決めているような・・・
    だから無理強いはしない、アメ君の意思を尊重し、そして体が楽なうちに穏やかに逝かせてやろう、そう決めていたのだ。

    8日になっちゃんのウンチを出してもらいに病院へ行き、帰りに買い物をして家に着いたのが20時25分過ぎ。
    いつもは私のベッドの下に篭っていたのに、帰った時にはベッドの上に上がっていた。
    あれ?アメ君、ベッドの上に上がれなかったのに上がれるようになったのかな?と見に行けば・・・ああ、もう口をあけて口呼吸してる・・・
    最後の力を振り絞って、いつも一緒に寝ていたベッドに上がったんだね。
    しばらく撫でてやっていたが様子は変わらないようなので、とにかく買ってきたもので生ものだけ冷蔵庫に入れようと傍を離れた。
    そしてすぐに帰って見てみれば・・・ベッドの下に落ちてる!
    ビックリして見に行ったら、もう息をしていなかった。
    ベッドの上に上げて体を撫でてやっていたら、大きな息を3~4回ほどしてそのまま・・・やっと楽になれたね・・・

          アメ君、また帰っておいでよね

    アメ君は私が帰ってくるのを待ってくれていたようだ、そして安心して逝ったのだろう。
    一昨年亡くなったちづも、吉備津彦神社に行って帰ってきて10分もしないで亡くなったが、あの子も待ってくれていたようだ。
    昨年亡くなったモモは、元気そうだからとほんの1時間ちょっと外出している間に亡くなったが、あの子は最後を見られたくなかったのだろう。
    その子その子によって逝き方が違う、でもそれはその子の意思だから尊重してやらないとと思っている。
    人にも意思があるように、猫にもきっと意思があると思うから・・・

    なんだかノーテンキな子がいなくなると火が消えたよう、「アメ~っ!」と言って追いかけていた私が一番寂しいのかもしれない。
    「アメ君命」のドルは、いつも余りの意地悪振りに誰も傍に行かなかったが、アメ君がいなくなったストレスからか今はより凶暴さを増し、自分の方から皆を襲いに行っている(爆)
    ご飯の用意をしているといつも足元に来ていたが、今まではゆる~い猫パンチを繰り出していただけなのに、今は傍にいる子に強烈な猫パンチを食らわせて怒り狂っているドル・・・困った!(笑)
    アメ君のおっぱいを吸ってるドル、証拠写真だよ!(^w^) ぶぶぶ・・・
     
          2005年9月17日

    オス猫に発症するのは1パーセントほどの確率しかない悪性乳腺腫、猫にしてはちょっと変わった変猫のアメ君だったので、罹る病気も超珍しい病気だったよう。
    今頃は先に逝った皆のところで、あのヌーボーとした性格の本領を発揮しているかもしれない。
    もう辛い病気でもないし、現世の制限を何も受けない世界に居るんだからね、ゆっくりと自分の好きなことをすればいい。
    人も猫も、いつでもどんな時でも幸せな時を過ごせることが一番、そうだよねアメ君・・・

    2597:Re: タイトルなし

    ホームページに出演してた子達が次々に亡くなり、時の流れを感じる今日このごろ・・・なのよ。
    うちの場合は結構みんな長生きなので、その点ではよい猫生を送ったんだろうと思う(と私が思いたいだけかもしれないけど)
    人間よりはるかに短い寿命だから、本当は外で自由にノビノビと暮らさせてやりたいんだけどね・・・
    やはり「野に置けレンゲ草」と思うけど、今の生活環境なら無理なのが哀しい。

    それはペットロス、あれだけ手がかかると喪失感も半端ない。
    だから泣きたいときは思いっきり泣いて、自分の中に溜め込まないようにね。
    私もまだ時々「プーさん」って呼んでるし、餌やりに出ればそこにいた子の名前を呼んでるよ。
    特に突然いなくなったギズオなんかは、未だに保護してやればよかったと後悔でいっぱい!
    でもね、それを無理に押し込まないで、何度も何度も繰り返し思い出してやらないと、その子が生きた証を知ってるのは誰?になっちゃう。
    今はいないけど確かに存在した、それが思い出ね。
    沢山思い出してやって、その時は傍に来てるかもしれないから・・・

    2015.08.02 04:53 pepe #- URL[EDIT]
    2596:

    アメくんのご冥福をお祈りします。
    苦しい思いしなくて良かったです。

    昔の日記の、丸々太ったアメくんが目に焼き付いてます。
    プーさんやモカの母ちゃん、アメくんも、pepeさんの日記でお馴染みの子達がいなくなるのは、本当に寂しいです。

    先日、NHKでやってた獣医師の番組見て、
    脳腫瘍の犬、腎不全の犬見てはQUと重ね、
    泣きすぎて吐いてしまいました。
    これって、ペットロスていうもんなのか?と
    思いながら、相変わらずグズグズしてます。
    なかなか前に進めず、です。

    2015.08.01 05:15 QUママ #yLGi3KRY URL[EDIT]
    2595:Re: あけっちさん

    そうなんだ・・・あれからまだがんばったんだ・・・
    ひぃたんは臆病だから逃げ回ってたもんね、でも最後はいっぱい触ってやれたから、人間の優しさが分かってくれたんじゃないかな。
    4月に亡くなったカンナことモカの母ちゃんも、最後の1ヶ月ほどはゴロゴロにゃんこになってた。
    体が弱らないと触れなかったのが残念だけど・・・

    アメ君ってばビックリするような病気に罹るんだもん、それがあの子らしいというか・・・最後まで大騒ぎさせてくれたわ。
    助かる病気ならいいけどそうでないなら、あとは苦しくないように痛くないようにと、気をつけてやるしかない・・・
    でも介護服については勉強させてくれたから、それがアメ君が残した遺言かな?
    乳腺腫なんかの介護服って少ないから作ってみれば?オーダーのところもあったので案外探している人は多いのかもしれない。

    うちはトムが15歳でキクとサスケが14歳、まだまだ油断できない年齢の子がいるから・・・人よりも短い寿命だと分かっていても、やっぱり別れは悲しいね。
    人間が出来ることはたかが知れてるから、最後が辛くないようにとそれだけを願ってるわ。
    あけっち家も平均年齢が高くなってるから、これからも皆のこと気をつけてやってね。
    ひぃたん、今ごろはこじくんやレン君たちに出会ってるかな?

    2015.07.27 10:55 pepe #MiGEEDp. URL[EDIT]
    2594:管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    2015.07.27 01:58 # [EDIT]
    2593:

    家のひぃも14日の夜中、15日に日付が変わる少し前に旅立ちました。。。

    飲み込む力がなくなり、前日には強制給餌が出来なくなったんですが、指につけたら舐めてくれて、最後の日は、不味いカロリー重視のフードじゃ無くて、美味しいトロトロパウチを食べてくれたんですよ。。。

    多分神経障害がでて無かったら、もっと頑張れたと思います。。。

    でも、最後の一週間は、たくさん撫でられて、たくさん抱きしめてあげられました。
    ひぃも、ゴロゴロ気持ち良さそうにしてました。
    元気な時はほとんど触れなかったから。。。
    旅立つ時も最後まで側に居れて良かったです。。。

    アメくん、苦しまなくて良かった。
    ご冥福をお祈りします。

    2015.07.27 01:02 あけっち #dDm6s.8Q URL[EDIT]

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