TNRのお手伝い

    気温が10℃を切っている上に、ビュ-ビュ-と強風が吹いていて寒い!
    何でいつまでも寒いんじゃ!、とぼやいてみたり怒ってみたり、って誰に?(笑)
    いやほんと寒いです、この時期に分厚いジャンバ-がいるなんてね。
    まだ2~3日この寒さが続くみたい、外の子には寒いのは厳しいよなぁ・・・

    本日は捕獲のお手伝いの日、いつもの仕事に出かける時間に出勤です、土曜日に仕事をするのは久しぶり(爆)
    依頼された人は同じ市内の方で、自分が餌やりをしている子や倉庫で餌をやってくれているあるお店の子などに、繁殖制限の手術をしたやりたいということだった。
    直接自分が世話をしている子ではないが、きちんと餌を貰っていても手術をしていない親子なので、これからまた不幸な子が増えるのは可哀想だとのこと、だから手術をしてやりたいのだそうだが・・・いやごもっともです。

    餌をやっていても手術をしてくれない人のほうが多いのが現実。
    せっかく餌場を持っていても、繁殖して猫が増えてくると当然周りから苦情が出てくる。
    それを避けるためには避妊や去勢をする以外ないのだが、中々そこまでしてくれる餌やリさんは少ないのもまた現実。
    その現実を知っている方が、自費でその子達の繁殖制限の手術をしてやろうということなのだ。
    なんというありがたいことか!、そんなことなら喜んで協力させていただきます!
    病院にも昨日手術依頼の連絡を入れてあるので、捕獲後はすぐに連れて行ける。

    さて捕獲場所ですが・・・倉庫なのでダンボ-ルがいっぱい、その中で5匹の子が集まって餌を貰っている。
    母猫はキママのような感じの半長毛の子だ、でもキママのように無地ではなくて薄い茶トラですけどね。
    珍しいメスの半長毛の茶トラ、母猫が今子猫だったらすぐに里親さんが見つかるだろうに・・・
    生まれてくるのが早かったので野良になった、運・不運だねとその子を見てしみじみ思ってしまいましたわ(; ̄^ ̄)ん~

    もう5歳になっているのでかなりしたたかなお母さん、捕獲器に入っても危ない場所は上手くよけて食べてくれるんですね、これが!
    何度も入るのに要領がいいのか扉が閉まらない、なんでや~!
    入った瞬間に捕獲器を立てて捕まえようとしたけど、もの凄いジャンプ力で逃げられました・・・くそっ!
    お腹が大きい可能性があるので気が急くけど、その分食欲魔人だからそのうち捕まるでしょうよ。
    違う方法を試して貰うように言ってあるので、まあ心配はしてないですけどね。

    息子の茶トラが2匹いるので、とにかく捕まるのから先にしようということでゲット。
    すぐに病院へ直行し預けてきた、さすがに茶トラは簡単です(爆)
    色々と細かい捕獲の方法を伝授してきたので、あとはその場その場に応じて自分で工夫してほしい。
    全く同じケ-スなんて無いんだから、臨機応変に対応するしか方法は無い。
    誰でも始めてがあるんだからね、これからの頑張りと工夫と根気で自分なりの方法を見つけて、ぜひ技術をものにして欲しいと思っている。

    長女とほとんど年齢の変わらない若い人だ。
    そんな若い人が、猫のためにこれから努力をしてくださるのはとても嬉しい。
    若い世代が自覚を持ち、不幸な動物達のために頑張りを見せてくれるのは願ってもないこと。
    私は自分が動き回るよりも、これからは若い世代を育てていきたいと思っている。
    自分ひとりが動き回っても出来ることはたかが知れてる。
    それよりも、ネットですでに動物愛護について情報を得ている若い世代が、自覚を持って保護活動に入ってくれるほうが今後のためになると思っているのだ。
    そのためのお手伝いぐらいいくらでもしよう、そんな気持ちでいる。

    私が今までに培ってきたノウハウを伝え、そしてその人が教えてもらったことを基礎にし、自分流にアレンジして身につけて欲しいと思っている。
    人により出来ることが違うのは当然のことだし、私が経験してきたことがそのまま当てはまるわけがないので、自分なりに工夫をしてやりやすいようにすればいいのだから。
    誰でも最初はとまどいと驚きの連続、最初からベテランなんていないんだもん。
    年数より場数なので、これからゆっくりと経験していけばいいしね。

    依頼主さんは単純に手術をしてそれでいいとは思わない人なので、ワクチン接種とレボリュ-ションの滴下などは当然、そして病院でも抗生剤などの入った注射を打ってくれるという念の入れよう。
    風邪気味のようだったので薬はおまけで頂きました、ありがたいことです(⌒^⌒)b うふっ
    一生懸命猫のことを考えてくれる、そんな人に出会える子は本当に幸せだね。
    私はいったん家に帰っていたが、夕方依頼主さんと一緒にお迎えに行きリリ-スをした。
    茶トラ君たちはお怒りのもようで、リリ-スしたらすたこらさっさと逃げていきました~、当たり前のことだけど(爆)

    ユキちゃんが出てきているのにマメサブがいない、変だな?と思いながら建物を挟んだ反対側の三毛さんの所に行くと・・・
    三毛さんのハウスを置いてくれている家の出口に、クロさんがちょっこりと座ってました。
    その横を見ると、マメサブが背中を三角にして尻尾をお腹にくっつけてた・・・なんちゅう情けない格好やねん!(爆)
    クロさんは悠然と座っとります、「なんやこいつ?」みたいな感じでマメサブを見てるだけ。
    側に行くと、ここぞとばかりに逃げていくマメサブ、あのなぁ・・・(ー'`ー;)ムー

    クロさんの餌を置き三毛さんの餌も置いてマメサブを見に行くと、「な、なんであいつがおるんや?」みたいな顔。
    やっと昨日ぐらいから平常心になったマメサブ、それもクロさんが来たお陰で一日しか持たなかったとは・・・
    クロさんなんで今日はこっちにきたんや、あほっ!
    餌を食べながらまたもやキョロキョロとするマメサブ、情けないやっちゃ!
    でも今日はクロさんがマメサブを無視して座ったままだった、やっと去勢の効果が出てきたのかな?

    帰ってきたらもうマメサブは逃げていないだろうと思っていたのに、ちゃんとユキちゃんと一緒に待っていた。
    やっと少し落ち着いたのかな?、クロさんはトラ吉ハウスの方について来たから、マメサブたちの所に来なかったのかな?
    居場所を点々としているクロさんのお陰で、もう少しの間ざわざわとするんだろうな。
    格別ごんたとか凶暴というわけでもないのに、なぜか嫌がられるクロさん。
    なんとか早くみんなが慣れてくれるといいんだけどね・・・

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